パイプラインという言葉には「ある案件への着手から売上(投資回収)までの各段階の計画と現状を時系列に並べて表したもの」もしくは「その流れの中にある案件」という意味があります。

創薬でも「パイプライン」という言葉が使われますが、この場合「研究開発の各段階にある品目(群)」を指します。

 

 

 

 

(創薬系バイオベンチャー企業のパイプラインに関する上場準備のポイント)

創薬事業は研究開始から上市までの投資期間が長期にわたる上、特に創薬系バイオベンチャー企業の場合、「(マザーズ市場への)上場時点では形としての製品が無く、研究開発の途上であること」等、「他の業種に比べて事業の特異性が高い」ことに鑑み、東京証券取引所は「新規上場ガイドブック(マザーズ編)」のQA(以下「QA」)で、特別に創薬系バイオベンチャー企業の上場準備のポイントを公開しています。(上場準備のポイントについては、本項末尾をご参照ください)

 

これらのポイントは「整備しないことが会社のリスクを相対的に高めていないこと」を合理的に説明できる場合を除き、原則としてすべて整備する必要があります。

 

 

(バックアッププロジェクトについて)

創薬事業は最終的に事業化できないリスクも高いため、仮に申請会社が1つのパイプラインしか有していない場合には、当該パイプラインの事業化の失敗は、そのまま申請会社の経営破綻につながる可能性があります。

そのため東京証券取引所はQ&Aの中で、主要なパイプラインとは別にバックアッププロジェクトを持つことが望ましいとしています。

関連項目:形式基準と実質基準

 

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