【黒川】コピペの功罪

 近年のインターネットの目覚しい普及によって、従来では考えられないほど簡単に情報が得られることになりました。そして、検索した情報を簡単にコピー&ペースト(コピーして貼り付ける(コピペ))によって、自分の作成物に数秒で取り込め、利用できるようになりました。

 この機能のおかげで、短時間に文章が作成でき、時間的には数秒で作成でき時間の節約になり大変効率的になりました。

 但し、このコピペはインターネットさえ使えれば簡単に使用できますので、知らないうちに他者の論文等を盗用してしまうリスクが潜んでいます。

最近、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが作成した論文に盗用、捏造等があったことが問題となっていますが、権威のある論文において画像や論文のコピペ(コピー&ペースト)が行われるなど、研究論文としては信じ難いことが行われていたことに驚きを隠せません。大学生がコピペでレポート、論文を作成してしまう、小保方氏のような研究者でさえコピペを使って論文作成してしまう等、正式な文書作成においても普通に行われているようで、しかもあまり罪悪感を持っていないところが更に恐ろしいと思われます。

 

 このコピペの問題点としては以下の点が挙げられると思います。

①安易なコピペの使い方をしていると、考えることをしなくなり思考停止になる。

最初からネット検索してしまうと、自分で考えることをしなくなってしまい単にコピペすることで終わってしまう可能性があります。

そうすると、内容もよく理解せずにコピペしてしまい、思考が停止されてしまいます。

②自分で創作しようとすることをしなくなる。

便利なコピペを多用していると、自分の頭で考えてそれを文章にするということがわずらわしくなり、創作する人の苦労がわからなくなる可能性があります。

まず自分でじっくり考えてみてその後でネット検索する、自分の知識・経験を踏まえて文章に修正を施すことが必要でしょう。

③ネット上に公開されている文章等は著作物であることをつい忘れてしまう。

コピペを利用して他者の作成した文章等を使用する場合、ネット上に公開されているものでも常に著作物であるという認識を持つことが必要でしょう。場合によっては、盗用になりえることを充分に認識することが必要です。

 

 コピペは便利な反面、その負の影響も充分に考えた上で利用することが必要でしょう。

 

 IPO準備上も、多くの文書を作成しなければなりません。その際に、単に他社の文章のコピペではなく充分に検討した上で作成することが肝心です。

 

黒川) 

 

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