【2016年元旦 好循環への期待】

                                                                     鈴木 博司

明けましておめでとうございます。

 

正月もIPO業界の事を考えてしまいます。

本年こそは期待を持ちたいといつも思います。一方、昨年を振り返るといつも懸念事項が頭をよぎります。

本年は新規上場社数も100社を超えるのではないかと期待されています。

新規上場が増え、経済の活性化に繋がっている面は良いことです。しかし、残念なことに上場間もない時期に不祥事を起こしている会社もあります。昨年も投資家をミスリードするような不適切な開示や不祥事を起こした会社が数社発覚しました。昨年に限ったことではありません。上場後3年程度の会社を新規上場会社とみなした場合、リーマンショック後、年間の上場社数が落ち込んだ時を別にすると毎年問題が起こっているのではないでしょうか。このような状態で、IPO社数が増えたことを喜んでいる場合ではありません。

上場後に問題を起こすとその影響も大きなものになります・・・。

年の初めなのにこのような内容では暗くなってしまいますね。詳細は割愛いたします。

 

さて、各証券会社はIPO業務に今まで以上に力を注いでくるようです。このこと自体は非常に嬉しいことです。しかし、重要なのは社数を増やして行くことに肩入れするのではなく、品質を見極めながら粗製乱造を防ぐことです。

一時期、新規上場会社の信用が落ちた時があります。折角盛り上がってきたIPOの世界もこのままでは、また、一気に信用が無くなってもおかしくありません。

 

それにしても、何のために上場するのでしょうか。何故、不祥事を起こすのでしょうか。

人間とはわからない生き物なのですね。このまま書き続けると哲学の話になってしまいそうですので、筆をおきたいと思います。

 

兎に角、本年のIPO業界で問題が起こらず、良い循環が出来て、資本市場がより発達し、経済へも良い波及が起こることを願いたいと思います。

もちろん、その実現のために、弊社も活動をして参りたいと思います。

 

本年も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。

 

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