【黒川】MECEの効果

さて、最近ビジネスを行う上で、論理的思考法(ロジカルシンキング)が必要不可欠となってきているかと思われますが、ロジカルシンキングを実践する上で基本的な考え方に「MECE」(ミーシー)という思考法があります。

 

「MECE」とは、「Mutually Exclusive,Collectively Exhaustive」(ダブリがない、モレがない)の頭文字をとったもので、マッキンゼー・アンド・カンパニー社で考案された、情報を「モレなく、ダブリなく」整理するための手法です。それぞれが重複することなく、全体としてモレがないという意味で全体を明確に捉えられ適正に分類できることとなります。

情報を整理する、分類する際に、この「MECE」を意識して行うことで、効率的に且つ効果的に分析できることとなります。

この「モレなく、ダブリなく」という考え方は、様々な場面で使われており、普段それほど「MECE」を意識してなくても無意識のうちに情報を「モレなく、ダブリなく」整理されているビジネスパーソンが多いかと思われ、結果的には「モレなく、ダブリなく」整理されているのではないでしょうか。

 

IPO準備の業務においても、この「MECE」を意識して行うようにしています。

例えば、事業セグメントの決定に関して、製品別分類を事業セグメントとするのでしたら、製品別分類の切り口で統一する必要があります。顧客別分類、地域別分類等の切り口もありますが、これらは別の切り口でありこれらを混在させてしまうと「MECE」ではなくなり、大変解りづらくなってしまい、金額の集計も時間を要してしまいます。

また、社内諸規程の整備に関しても、「モレなく、ダブリなく」作成することで効果的且つ効率的な規程の整備が可能となります。

IPO準備スケジュールを作成する際にも、この「MECE」を意識して「モレなく、ダブリなく」準備項目を分類すれば、効率的に準備が進められるものと思われます。

今後も、「MECE」を意識して、効率的に且つ効果的にIPO準備をサポートしていきたいと思います。

 

黒川

 

 

 

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