【原田】エアバッグの無償修理に行ってきました

17日(土曜)に、MAZDAの整備工場に行って助手席のエアバッグを交換してもらいました。ちょうど前日の日経の朝刊1面で「月内に民事再生法の申請をする見通し」と記事が出た、タカタ製のエアバッグです。

MAZDAからは昨年末にリコールの通知が来ていたのですが、工場で交換部品を調達できなかったため暫定措置として助手席のエアバッグが作動しないように処置してもらい、今回無事交換を終了しました。

 

タカタ製エアバッグに関連したリコール問題について調べてみると、エアバッグの不具合は2000年頃から起こっていたようで、2008年にホンダは米国でリコールをしています。

2009年には米国で死亡事故が発生し、2013以降、海外・国内でリコールが拡大していますが、2016年2月に自動車メーカーによる独立委員会がインフレータ(膨張装置)異常の原因について見解を発表するまで原因も不明確なままだったようです。

 

このように問題が長引いた原因はタカタだけにあるわけではありませんが、タカタの認識にも甘さがあり、問題を小さく捉えようとして却って傷口を広げてしまったように思います。報道では、リコール費用は1兆円を超えるといわれていますが、当初の不具合の時点で自ら原因を究明していれば、問題がここまで拡大することはなかったかも知れません。

 

タカタの平成28年(2016年)3月期の有価証券報告書を見ると、事業等のリスクの「製品の欠陥について」の項目に、「安全に係る製品を取り扱っているという認識に基づき、品質第一主義を徹底し、製品品質の確保、及び品質保証体制の充実に努めている」が「大規模なリコール、製造物責任に関わる係争、関連法令に基づく調査、手続等が発生する可能性がある」と記載されています。

リスクとして認識していても、対応を誤れば重大な事態を招いてしまうということでしょう。リスク管理の重要性をリアルに再認識させられた週末でした。

 

原田

 

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