【鈴木】新型コロナによる東証上場セレモニーの悲しい変化

上場が実現する日(上場日)は、社長はじめ役職員の方々は晴れ晴れとした気分を満喫できる日だと思います。過去の苦労が走馬灯のように浮かぶ方もいるでしょう。また、これからの責任の重大さに気を引き締めようと思われる方もいるでしょう。それらは東京証券取引所で開催されるセレモニー等からも実感が持てるようになるのではないでしょうか。しかし、新型コロナで様相が一変しています。

 

上場当日、主幹事証券会社によっては、本社で出迎えて社長や役員の方々と面談し、トレーディング室等の見学を計画することもあります。

さて、東証の通常のセレモニーは、上場当日に一旦東証のある(場所の特定はリスク上割愛します。)応接室で待機し、気分が盛り上がり、いよいよ大応接室で東証の役員の方々と名刺交換し挨拶や雑談(表現が悪いですが)をします。―通常、この場には会社の方は通常7名ほどしか参加できません。

その後、2階にあるアローズのオープンプラットホームに移動します。会場にはエスカレーターで降りていくのですが、そこには会社の方が20名から40名程度(状況により異なります。)やプラスその他関係者の方々が拍手で迎えます。

大画面の電光掲示板には「祝上場○○○株式会社」と表示され式典開始です。また、この時はアローズの回る電光掲示板にも同様の表示がされます。

東証の役員の方から上場通知書等の贈呈があり、記念撮影をします。集合写真も撮影します。

次に場所を変えVIPルームで上場記念の打鐘をします。(以下は省略)正に記念日です。

 

しかし、新型コロナの影響でこれらのセレモニーが中止となりました。すなわち、東証の役員との挨拶やアローズの式典や打鐘など全て中止となりました。待ちに待ったの晴れ舞台の日なのにです!

弊社のクライアントも先日上場を致しました。上場当日はやはりセレモニーはありません。折角なのでアローズのオープンプラットホームに行きました。でも電光掲示板は回っているものの、他の複数の会社の表示だけです。その時、社長に上場したと言う感想や実感についてお聞きしましたが。「全く実感はありません。」の一言だけでした。悲しいではありませんか!

 

東証が慎重でリスク管理が出来ていると言えばその通りなのですが、そこまでする必要があるのか。でも、現実は仕方が無いのかも知れません。何よりも、早く新型コロナが収束することを願うばかりです。そして、晴れ晴れとした上場を実感して頂きたいと願っています。

 

鈴木

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