210101 元旦ブログ「上場作業の有効性を再確認」

明けましておめでとうございます。

 

昨年は新型コロナに振り回された年でした。IPOの世界でも大きな影響がありました。

3月から4月にかけてIPOの延期・中止が相次いだのです。しかし、1年が終わってみると前年よりもIPO社数が増加する年になりました。経済環境としては日本だけでなく世界的に倒産が相次ぎ先行き不透明な環境の中、一時は相場も大きく暴落しましたが、その後は大幅な上昇で終えています。要因はいくつかあるでしょうが、普通に考えると大変不思議な年になりました。

 

新型コロナにより個人の消費行動や法人の企業行動様式が変わり、各種業界に大きな影響を及ぼしています。業界による差があると思いますが、未上場企業と上場企業の差も歴然と出たのではないでしょうか。どこに差があるかと言うと、上場企業は過去のファイナンスにより財務体質の良い場合や、または、資本市場を通じてファイナンスが出来る道があります。また、金融機関等からの信頼性が高く融資を受けるのも比較的容易であると言う差もあるでしょう。しかし、それだけではありません。未上場では整備が十分出来ていない部分がクローズアップされたのではないでしょうか。

 

例えば各企業の属する業界分析、各企業のSWOT分析などを行い、各企業に合った適切な組織体制を作り、経営活動が適切に運営する。その上で、経営意思決定に必要な正確な業績数値がタイムリーに把握できる体制整備を整えていれば、より良い意思決定をスピーディー行い具体的な行動に移すことが出来ます。これらは上場準備において整備すべき事項の一つです。審査に受かるために表面上だけ取り繕う企業もあるかも知れません。このような企業は、今回の急激な経済環境の変化への対応は出来ないのは明らかです。

 

上場していることで様々なメリットがありますが、上場準備を有効な作業にすることの重要性を再確認することが出来る年になりました。弊社は、上場準備の過程で企業活動全般の整備を十分に行い、柔軟かつ積極的な行動に打って出ることが出来るような企業になれるよう支援して参りたいと思います。

 

現時点ではいつ終息するのか経済環境は先行きが見通せない状況です。早く新型コロナに係る、ワクチン、診断薬、治療薬が世界の人たちに行き渡り、本年は明るい年になるよう祈りたいと思います。

 

(鈴木)

 

 

IPO社数の市場別内訳(TOKYO PRO Market以外)

 2021IPO社数(予定を含む)=7

2021

122日現在

上場

上場

予定

マザーズ

0

5

JASDAQ

0

2

合計

0

7

  

2020IPO社数=93 

 

上場

上場

予定

東証1

6

0

東証2

9

0

マザーズ

63

0

JASDAQ

14

0

セントレックス

1

0

合計

93

0

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