ディスクロージャーワーキング・グループ

ディスクロージャーワーキング・グループは、金融庁 金融審議会の分科会で、金融担当大臣の諮問を受け、有識者がディスクロージャー制度の在り方について検討する組織です。

 

金融庁の報道発表資料によれば、過去にディスクロージャーワーキング・グループ名で以下の活動が行われています。

 

平成27年(2015年)11月〜平成28年(2016年)4月

諮問事項:

企業と投資家の建設的な対話を促進する観点も踏まえつつ、 投資家が必要とする情報を効果的かつ効率的に提供するための 情報開示のあり方等について幅広く検討を行うこと。

報告の概要

①制度開示(決算短信、事業報告等、有価証券報告書)の開示内容の整理・共通化・合理化

・開示内容の自由度を高め、例えば、事業報告等と有価証券報告書の開示内容の共通化や、欧米に見られるような両者の一体的な書類としての開示などをより容易に

②非財務情報の開示の充実

・有価証券報告書の経営方針・経営成績等の分析等の記載を充実。任意開示も活用し、対話に資する情報の開示を促進

③より適切な株主総会日程の設定を容易とするための見直し

・開示の日程、手続に係る自由度を高め、株主総会までに十分な期間を置いて情報が開示されるなど、対話に資する情報のより適時な開示を促進

④その他

・単体IFRSの任意適用の検討

・フェア・ディスクロージャー・ルールの導入に向けた検討の実施

・投資者のリテラシー向上等に向けた取組みの充実

 

平成29年(2017年)12月〜平成30年(2018年)6月

諮問事項

・情報技術の進展等の環境変化を踏まえた金融制度のあり方に関する検討

・企業情報の開示・提供のあり方に関する検討

報告の概要

①「財務情報」及び「記述情報」の充実

・財務情報、及び、財務情報をより適切に理解するための記述情報を充実。

(例えば、経営戦略、経営者による経営成績等の分析(MD&A:Management Discussion and Analysis)、リスク情報など)

②建設的な対話の促進に向けたガバナンス情報の提供

・企業と投資家との対話の観点から求められるガバナンス情報の提供。

(例えば、役員報酬の算定方法、政策保有株式の保有状況など)

③情報の信頼性・適時性の確保に向けた取組み

・情報の信頼性を投資家が判断する際に有用な情報の充実と、情報の適時な提供。

(例えば、監査人の継続監査期間など)

④その他の課題

・EDINETの利便性の向上、有価証券報告書の英文による開示の推奨など。

 

 

関連項目:フェア・ディスクロージャー・ルール株主総会日程の柔軟化

 

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