RCMは、リスクコントロールマトリックスの略で、内部統制報告制度(以下「J-SOX」)対応準備作業において作成、利用する資料です。

(注)「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」(以下「実施基準」)において、RCMは「リスクと統制の対応」と表現されています。

 

 

 

J-SOX」対応準備作業では、内部統制の状況を把握・評価するために、取引の流れや会計処理の過程を理解し、不正や誤謬による虚偽記載発生のリスクと、リスク低減のための統制(コントロール)を把握する必要があります。

RCMは、不正や誤謬による虚偽記載発生のリスクと当該リスクを低減させるコントロールを対応させ、リスクに対するコントロールの有無及びコントロールの十分性を評価するための資料です。

 

一般的なRCMは、不正や誤謬による虚偽記載発生リスクと当該リスクに対応するコントロールに加えて、不正や誤謬が発生した場合に、適切な財務諸表を作成するための要件(アサーション)のうち、どの要件に影響を及ぼすかを記載する様式となっています。

 

J-SOXで対象となるリスク)

企業活動には様々なリスクがありますが、J-SOXで対象となるのは財務報告に係るリスクです。

企業活動に係るリスク(財務リスクを含む)を識別する方法としては、想定されるリスクを記載したリスクカタログ(チェックリスト)による方式、アンケート、面談(個別、グループ)による方式等がありますが、J-SOXでは、識別された業務上のリスクすべてが評価対象となるわけではない点に注意する必要があります。

 

 

 

関連項目:内部統制報告制度(J-SOX)(いわゆる)三点セットアサーションロールフォワードウォークスルー

 

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