グロース市場への申請書類の1つです。東京証券取引所のプライム市場及びスタンダード市場の申請書類の1つである、「新規上場申請のための有価証券報告書」はⅠの部及びⅡの部から構成されるのに対し、グロース市場の「新規上場申請のための有価証券報告書」はⅠの部のみから成り、Ⅱの部の代わりに「各種説明資料」を作成・提出します。

 

 

 

 

 価証券上場規程施行規則第2311項(4)では、「各種説明資料」には、以下の4項目について記載することが定められています。

  a 事業の内容

  b 今後の事業計画(注)

  c 特別利害関係者との取引の内容

  d 業界及び取引先の状況

 

 (注)上場審査では、利益計画(業績予想)の前提条件や根拠等の確認が行われます。

(上場後の修正自体を問題視するものではありません)

  

「新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅱの部)」に比べると、記載項目が絞られている他、「(一部の項目を除き、)引受審査等において作成した資料、パンフレット及び社内説明用資料等、既に作成されている書類の写しによって代替することができる」と定められており、会社の上場準備に係る負担軽減に配慮された内容となっています。

 


関連項目:Ⅰの部Ⅱの部

 

2024IPO社数(予定を含む)=26*

2023IPO社数(通期)=96*

 

4月19日現在

市場別

2024

(含予定)

2023

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

メイン-名

札幌(本則)

ネクスト-名

アンビシャス

0

3

23

0

0

1

0

2

23

66

5

1

1

0

 Qボード 0 1

合計

   27

99

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。

 

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2023IPO社数(通期)=96*

2022IPO社数(通期)=91*

 

市場別

2023

2022

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

メイン-名

札幌(本則)

ネクスト-名

アンビシャス

2

23

66

5

1

1

0

3※1

142

70※3

2

0

2

1

 Qボード 1 0

合計

   99

92

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。

1:東証11社を含みます。

2:東証2部+JQ4社を含みます。

3:マザーズ10社を含みます。

2022IPO社数=91

2021年IPO社数=125社

 

市場別

2022

 

2021

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

東証1

2

10

60

1

6

東証2

3

8

マザーズ

10

93

JASDAQ

メイン-名

1

2

16

名証2

0

3

ネクスト-名

セントレックス

2

0

1

Qボード

アンビシャス

0

3

合計

92

130

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。