【鈴木】ラルクという社名の由来と願い

 「ラルク」の社名は、「Leading Agency for Rising Corporations」の頭文字と綴って「L’Arc」と名付けました。仏語で”架け橋”という意味があります。

 簡単に説明すると、上場準備会社様を中心とした関係者との良い環境を作り、上場実現を通じて支援企業様の成長を支援し、共に成長させて頂くという意味を込めています。

 しかし、欲張りなもので、もっと多くの気持ちを込めています。以下で補足させて頂きたいと思いますので暫くお付き合い下さい。

 

 「Leading Agency」には一流の代理人、クライアントの為に対応する一流の支援を行う意味合いを込めています。

 上場準備や上場審査では、関係者である証券会社や取引所との話の中で、使い慣れない用語が出てくることがあります。この場合は、分からないという意思表示をすれば間違いは起こらないのですが、聞きなれた言葉でも慣れていないと内容を十分把握できないことがあります。また、理解したと思い聞き流すことがあります。こんな時ほど、後々大問題になる可能性があり、取り返しがつかないことになるのです。弊社は、このような間違いが起こらないようにする「Leading Agency」としての役割を果たします。

 また、今年1月より人材紹介をはじめました。上場準備会社様を中心に対応して参りますが、上場準備会社様の思いを転職希望会社様に代弁して十分伝える役割、及び、転職希望者様の仕事への意気込み等を十分伝える「Leading Agency」としての役割を果たすという意味になります。

 

 次に「for Rising Corporations」の意味合いです。上場を目指そうとされている会社の経営者の方は、これから成長期待が持てる、成長出来る可能性が高いと判断されて上場準備に入ります。この時期は、本業に専念すれば成長する時期であることが多いのです。しかし、上場審査の準備という、今まで経験が無いためにどれだけ時間がかかるかを予測できない対応をしなければなりません。いくら事務局に任せると言っても、気が気でならないのが経営者です。場合によっては問題が表面化して後手になり、かえって多くの無駄な時間を使うことになります。本業への時間が取りづらくなり、ストレスがたまって集中出来ない状態になり、成長の機会ロスの原因になってしまうケースもあります。いや、表面化していなくても遠回りしているのに気付かないことが多いでしょう。弊社の支援は、直接の成長支援ではないかも知れませんが、これらの無駄な時間を出来るだけ除き、本業に集中できる環境を提供することにより、間接的な成長支援につなげます。そして、共に弊社も成長させて頂くという意味を込めています。

 

 そして、「L’Arc」は全体の意味合いとして、「架け橋」になることを使命とする思いを込めています。IPOを実現するためには多くの関係者の協力が必要です。

①上場実現には必須の関係者として

 上場準備会社様と証券会社様、監査法人様、ディスクロージャー印刷会社様、証券代行会社様(名義書換代理人様)との架け橋

②資金調達先として

 上場準備会社様とベンチャーキャピタル様との架け橋

③社内関係者として

 経営者様と事務局様との架け橋

④その他の社外関係者として

 弁護士様、システム関係者様その他の方々との架け橋

 

 これらを実現するために、関係者の方々とWIN-WINの関係を築いていきたいと願っています。

 上場会社として相応しい管理体制を整備し、コンプライアンスやコーポレートガバナンス体制があることを前提に、上場準備中も成長頂き、上場実現によってさらなる飛躍をして頂きたいと願っています。

 ラルクの願いです。

 

 鈴木

2024IPO社数(予定を含む)=26*

2023IPO社数(通期)=96*

 

4月19日現在

市場別

2024

(含予定)

2023

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

メイン-名

札幌(本則)

ネクスト-名

アンビシャス

0

3

23

0

0

1

0

2

23

66

5

1

1

0

 Qボード 0 1

合計

   27

99

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。

 

メンバーブログ

過去分はメンバー紹介ページの各メンバーのブログ欄をご参照ください。

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株式会社ラルク

 

【ご注意ください】

当社の社名を名乗った振込詐欺行為が確認されております。当社が個人に対して振込請求を行うことは、有料サービスの提供等、お客様からのお申込みやご依頼に基づくものを除きございませんので、ご注意願います。 

(ご参考窓口)

 金融庁

 日本証券業協会

 東京証券取引所

 国民生活センター

 東京都消費生活総合センター

また、現在、世界中で「コールド・コーリング(Cold Calling)」と呼ばれる詐欺的な証券投資勧誘行為も行われております のでご注意願います。 

 

2023IPO社数(通期)=96*

2022IPO社数(通期)=91*

 

市場別

2023

2022

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

メイン-名

札幌(本則)

ネクスト-名

アンビシャス

2

23

66

5

1

1

0

3※1

142

70※3

2

0

2

1

 Qボード 1 0

合計

   99

92

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。

1:東証11社を含みます。

2:東証2部+JQ4社を含みます。

3:マザーズ10社を含みます。

2022IPO社数=91

2021年IPO社数=125社

 

市場別

2022

 

2021

(参考)

プライム

スタンダード

グロース

東証1

2

10

60

1

6

東証2

3

8

マザーズ

10

93

JASDAQ

メイン-名

1

2

16

名証2

0

3

ネクスト-名

セントレックス

2

0

1

Qボード

アンビシャス

0

3

合計

92

130

 複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。