株式上場にあたっては、コンプライアンス体制の強化・充実が求められております。
例えば、大阪証券取引所JASDAQ市場への上場の場合、申請時に提出する「ジャスダック上場申請レポート(JQレポート)」において「コンプライアンス」の章が設けられており、コンプライアンスに対する考え方や、コンプライアンスに対する方針,体制の整備・運用状況及びリスク管理について特に留意している事項を記載することが求められています。また、その他の各証券取引所や各証券会社の審査でも質問形式等で体制確認が行われます。
昨今では、労務コンプライアンス問題や反社会的勢力に対する対応状況などが重点的に確認されます。
ラルクでは、IPO専門コンサルティング会社として長年培ってきた経験を活かして、上場審査において求められるコンプライアンス体制の水準を常に念頭に置きながら、重点ポイントを中心に、コンプライアンス体制のチェックや、不備がある場合における対応方法の検討・提案を行います。
2022年IPO社数(予定含む)=26社*
2021年IPO社数(通期)=125社*
5月13日現在
市場別 |
2022年 上場 (含予定) |
2021年 通期 (参考) |
スタンダード グロース 東証1 |
2 8 1 |
- - 6 |
東証2 |
3 |
8 |
マザーズ |
10 |
93 |
JASDAQ メイン-名 |
1 1 |
16 - |
名証2 |
0 |
3 |
ネクスト-名 セントレックス |
1 0 |
- 1 |
Qボード |
0 |
3 |
合計 |
27* |
130* |
*複数市場へ同時に上場する会社があるため、IPO社数と市場別内訳の合計は一致しない点にご注意ください。
過去分はメンバー紹介ページの各メンバーのブログ欄をご参照ください。
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