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ウォークスルーとは、業務プロセスの内部統制の整備状況の確認の手法の1つで、対象となるプロセスの取引の一連の流れを、実際に使用された帳票の閲覧や担当者への質問等により確認する手続きのことをいいます。
ウォークスルーの手続きにより、作成したフローチャート等と実際の業務が一致しているかを確認するとともに、事前に想定したリスクに対するコントロールが存在し、機能しているか確認します。
関連項目:内部統制報告制度(J-SOX)、(いわゆる)三点セット、RCM(リスクコントロールマトリックス)