先日、宇宙の果てに関する本を読みました。改めていろいろ感じることがありました。中でも最も感じたのは、宇宙の規模からすると人間なんて吹けば飛ぶよな、いや、吹こうと思っても小さすぎてどこにいるのか分からない程の存在なんだなぁと。

地球の人口は75億人を超えています。それでも宇宙からしたらちっぽけなものです。また、人一人の行動範囲など知れています。しかし75億人もの人が存在していることを考えると、その中での出会いは、「運命」だとか「奇跡」でしょうね。この奇跡の出会いは、その人達の人生に大きな影響を与えます。

弊社はクライアントの選定は、成長企業であることだけに拘ることは致しません。それよりも「縁」を大切にしていきたいと思っています。今まで奇跡や運によって多くの人との「良縁」に恵まれてきました。感謝しかありません。弊社の事業は不特定多数の方々を相手にする事業ではありませんので、縁のある方々に何だかの「貢献」をするとこにより喜んで頂ければまた感謝され、次の新しい人との出会いがあり良縁につながる。そんな好循環を作っていきたいと思い続けて来ました。

人は日常の仕事などに追われ、ストレスを溜め苦しみながら暮らしている人もいるでしょう。種々の環境の中では、最近よく発覚しているように苦し紛れで不祥事を起こしてしまうことがあるのでしょう。大企業の不祥事は発覚すると大事のように騒がれますので世間でも話題になりますが、IPOの準備や審査でも世間を騒がすほどではないにしても不祥事と言われるようなことは多々発覚しているのです。そんな目先のことなどで問題を起こさずに胸を張って立派に上場出来るようにすれば良いのに。

宇宙と言う大きな存在から、無理にこじつけたような話になってしまいました。

さて、弊社の規模では行動範囲や支援範囲は限られています。しかし、IPOの準備支援についてはどこよりも経験とノウハウがあります。奇跡的に知り合えた方々との縁を大切にし、弊社のクライアントが胸を張って上場が出来るように支援し、ご紹介いただいた方々やIPO関係者の皆様にも少しでもお役に立ち、感謝されるように活動して参りたいと思います。

（鈴木）